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ITパスポート試験 平成30年度春期 [問31] 過去問解説

問題

問31

インターネットに接続する通信ネットワークを提供する事業者はどれか。

  • ASP
  • ISP
  • SaaS
  • SNS

[出典:ITパスポート試験 平成30年度春期 問31]

正解

正解は「」です。

解説

 正解は「ISP」です。ISP(インターネットサービスプロバイダ)は、個人や企業がインターネットに接続するためのサービスを提供している事業者です。

 例えば、自宅でインターネットを使うために契約するNTTフレッツ光やSoftBank光などの回線業者がISPに当たります。インターネットへの「入口」を提供する重要な役割を担っており、ユーザーはISPを通じてウェブサイトの閲覧やメールの送受信ができるようになります。この問題は、インターネットの基本的な仕組みに関する知識を問うものです。

ア(ASP):
 ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)は、インターネット経由でソフトウェアやアプリケーションを提供する事業者です。インターネット接続そのものではなく、その上で動くサービスを提供しています。
ウ(SaaS):
 SaaS(Software as a Service)は、ソフトウェアをサービスとしてインターネット経由で提供する形態のことです。ASPと似ていますが、より広範な概念で、例えばGmailやMicrosoft 365などが該当します。
エ(SNS):
 SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、インターネット上で人と人が交流できるサービスのことです。例えば、X(旧Twitter)やInstagramなどがこれに当たります。通信ネットワークを提供する事業者ではありません。

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難易度

 この問題はITパスポート試験の基礎的な知識を問うものであり、IT初心者の方でも比較的理解しやすい内容です。インターネットの基本的な構成要素に関する用語が理解できていれば、正解にたどり着くことができるでしょう。難易度は低めと言えます。

用語補足

ASP:
 ASP(Application Service Provider)は、インターネット経由で顧客にアプリケーションソフトウェアの機能を提供する事業者です。利用者はソフトウェアを購入・インストールすることなく、インターネットブラウザなどからサービスを利用できます。例えば、オンライン会計ソフトを提供する企業がASPにあたります。

ISP:
 ISP(Internet Service Provider)は、個人や企業がインターネットに接続するためのサービスを提供する事業者です。電話回線や光ファイバー回線などを通じて、インターネットへのアクセスを提供します。例えば、自宅でWi-Fiを使うために契約する通信会社がISPです。

SaaS:
 SaaS(Software as a Service)は、ソフトウェアをインターネット経由で提供するサービス形態のことです。利用者は、ソフトウェアを自分のコンピュータにインストールすることなく、Webブラウザなどを通じて利用できます。例えば、GoogleドキュメントやZoomなどがSaaSの代表例です。

SNS:
 SNS(Social Networking Service)は、インターネット上でユーザー同士が交流できるサービスのことです。プロフィールを公開したり、メッセージを交換したり、情報を共有したりすることができます。例えば、LINEやFacebook、X(旧Twitter)などがSNSです。

対策

 この問題のように、ITの基本的な用語の意味を問う問題は頻繁に出題されます。特に「プロバイダ」や「サービス形態」に関する用語は混同しやすいので、それぞれの定義と役割を正確に理解しておくことが重要です。それぞれの用語が「何を提供しているのか」という視点で覚えると、整理しやすくなります。日常生活で利用しているインターネットサービスと関連付けて学習すると、記憶に残りやすいでしょう。


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