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ITパスポート試験 令和6年度 [問71] 問題&解説

問題

問71

インターネットで使用されているドメイン名の説明として、適切なものはどれか。

  • Web閲覧や電子メールを送受信するアプリケーションが使用する通信規約の名前
  • コンピュータやネットワークなどを識別するための名前
  • 通信を行うアプリケーションを識別するための名前
  • 電子メールの宛先として指定する相手の名前

[出典:ITパスポート試験 令和6年度 問71]

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正解

正解は「」です。

解説

 ドメイン名は、インターネット上のコンピュータやネットワークを識別するための名前です。IPアドレス(数値の識別子)を人間が扱いやすい文字列に置き換えたもので、ウェブサイトのアドレスやメールアドレスに使用されます。例えば、「example.com」などがドメイン名に該当します。

ア(Web閲覧や電子メールを送受信するアプリケーションが使用する通信規約の名前):
 これは、HTTPやSMTPなどのプロトコルを指しており、ドメイン名とは異なります。
ウ(通信を行うアプリケーションを識別するための名前):
 アプリケーションの識別には、ポート番号やアプリケーション固有の識別子が用いられ、ドメイン名とは異なります。
エ(電子メールの宛先として指定する相手の名前):
 これはメールアドレスの「ローカル部分」(@より前の部分)を指しており、ドメイン名とは異なります。

難易度

易しい
 ドメイン名の基本的な定義を理解していれば、容易に解答できる問題です。

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用語補足

ドメイン名:
 インターネット上のコンピュータやネットワークを識別するための名前で、IPアドレスに対応する形で使用されます。例えば、「google.com」はドメイン名です。

対策

  • インターネットの基本概念を学び、ドメイン名、IPアドレス、プロトコルの違いを理解しておくことが重要です。


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